第1回 第2話
バザーは大成功(後編)
1974年10月15日放映
脚本:よしだたけし
作画監督:?
美術:?
演出:?
 
主な登場キャラクター
カリメロ
プリシラ
ピーター
デッパ
ブータ
パパ
先生
校長先生
パペ
パペ夫人
ペペ一家
町長
 
あらすじ
バザー当日、箱に入った人形をピーターたちが運んでいるところを見ていたペペたちは、すきを狙って人形を盗み出してしまう。盗まれたことに気づいたピーターは、プリシラに人形の代わりになって踊ってほしいと頼む。しかし悩んでいたプリシラをブータが脅かしたため、プリシラは怒って逃げ出してしまった。

人形の代わりはブータが務めることになり、人形の扮装をして踊っていた。そこへ町長や学校の先生たち、そしてピーターの両親といったお偉方が見に来た。ピーターのママは「きのうも遅くまで人形を作っていた」と自慢げに話していたが、ブータのくしゃみによって扮装がばれてしまう。

カリメロはパパと一緒に風船を売り始めたが、寂しそうにしているプリシラを見つける。二人は仲直りをし、プリシラも風船売りを手伝うことに。それを見たピーターは、プリシラに裏切られたばかりか、カリメロと仲良くしているのを知って激怒。仕返しするため、大きな風船を爆発させようとボンベにつなぎ、逃げ出してしまった。

ところがしばらくすると、大きな風船をつけ、カリメロとプリシラを乗せたかごが空に現われた。風船は爆発せず、気球として二人を空へ運んだのである。カリメロたちは見事1位を獲得し、バザーは大成功となった。
 
感想
第1回にふさわしく、ほとんどのレギュラーキャラクターが総出演。カリメロの自己紹介から始まり、ストーリーの進行とともにほかのキャラクターたちも続けて紹介され、カリメロの世界へ誘ってくれる。

いじわるなピーター、気ままなプリシラ、親ばかのパペ夫妻、けちなジョバッタ、そして自ら工夫と努力をするカリメロと、各キャラクターの性格もきちんと描かれていて、最初から設定が固まっていたことがわかる。

カリメロとプリシラがけんかするエピソードは多いが、それも早速登場する。もっとも、この回はプリシラが一方的にカリメロを裏切っているのだが・・・。にもかかわらず、あっさりプリシラとよりを戻すのはカリメロらしいところ。

疑問なのは、ピーターがボンベにつないだ風船がいつの間にかかごに取り付けられ、気球と化したくだり。このあたりの様子は全く描かれておらず、いきなり空に現われる展開はちょっと不自然な気がしないでもない。
 
 

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